execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
アイスランドでチョコミント色のカラスのタマゴを茹でて食べた!
 かなりゆったりとアイスランドに滞在中のICELANDia小倉です。

 2003年にこの地を訪れて以来、ずっとやりたくてやれなかったことがひとつ。それはカラスの卵を食べること!!!!

 これは夏の、鳥が営巣する季節でなければ出てきませんし、売ってる場所が限られるし、ホテルだとキッチン付きでないと無理。なので、ず〜〜〜っと長い間、これを果たせずにいました。

 今回は普通のアパートの滞在で、フリーマーケットが開く週末が何度かあるため、念願を果たすことができました。

 これがその卵!チョコミントのようなものと、白と茶色のブチがそれです。とても大きい!比較できるよう、茶色のが普通のにわとりの卵。でも、この卵も日本のLLサイズくらい大きい。計測できず残念ですが、カラスの卵はずっしりと重く、掌にすっぽり大きく入るサイズです。
c0003620_3584075.jpg

 それから、カラスの卵の他にも小さい灰色の卵が売っていて、おじさんが「これも美味いよ!」というので、乗せられて買ってきました。お値段がお高い!例えば、このLL玉らしきニワトリの卵は6個入り250円程度ですが、カラスの卵のお値段は一個で300円!あれこれ4個買ったら千円近くして、びっくり。お高い!

 でも、これは崖の営巣から命がけで取ってくるような感じなので、人件費なのでしょうね。

 買ってきたその日(昨日)は、食べたい気もするけれど、どーもその恐ろしくて(汗)、腰が引けて、一晩冷蔵庫で眠ってもらいました。
 で、今朝、意を決して調理!
c0003620_3583718.jpg

 調理と言っても茹でるだけです。この卵を買っていたオジサンに調理法を尋ねると、「ゆで時間7分きっかり!7分以下でも以上でもダメ。沸騰した湯に入れるんだよ。水からじゃなくて。そしたらトロトロ半熟で絶対に美味いから!」とのことなので、几帳面な日本人の私は、7分3秒で茹であげました。
  ゆで上がった卵に冷水をかけます。これは指定されなかったけど、卵がゆで上がったら、冷水はデフォルトですよね?!

 そして、から剥きの儀式(?)に入ります。う、カタっ。結構分厚くしっかりとしたカラで、なかなか割れてくれません。そして向き始めてみると・・・。白身が透明!!
c0003620_3583811.jpg

 ほら、中の黄味が透けて見えますね。透明だわぁ。弾力もニワトリの卵よりもある感じ。
c0003620_3583910.jpg

 そして、意を決してまずは安全そうな(?)白身の部分からいただきます。ちなみに、朝イチに茹でたので、空きっ腹にカラスの卵です(笑)。
c0003620_3583969.jpg


 う、う、うま〜〜い!!超普通の卵!やっぱり卵はタマゴなのねぇ。でも、透明でちょっとモチモチとしていて、ピータンの食感を固くしたような感じ。結構いけます、どころか、普通においしい!

 さて、次に問題の黄味です。おじさんが7分というので、7分きっかりに茹でたのはいいけれど、結構中がドロドロで、ほとんど生卵っぽい。
 日本人の私は、生卵は慣れているため、生卵自体はそれほど抵抗がありませんが、なにせカラスの卵ですからねぇ。緊張するわぁ・・・・。
c0003620_35840100.jpg

 でも、私は卵を食べられるけど、卵が私に食いかかってくることはないと言い聞かせて、一口いただくと・・・・。

 濃厚!卵の味だけど、う、う、う、なんだか臭いがする。魚臭い???

 そうなんです、慣れ親しんだニワトリの卵とは一味違い、ちょっとばかり臭いがある。これは慣れるとすごく珍味になるだろうなぁという味だけど、カラスというのと、やはり慣れない味なので、ちょっと何というか、一瞬後悔。いえ、慣れればすごく美味しいと思うのです。今回は初めての体験で、慣れなすぎてる私。

 それから、黄味がドロドロで、舌にまとわりつくようなのも、ちょっとぉ。鶏の卵って結構サラっとしてますからね。生でも。とにかくモチモチ、ドロドロの濃厚軍団。

 でも、キチンと完食しました。おいしく大切にいただきました。家畜ではなく、ワイルドな、自然のままの卵なので、たぶん滋養成分もたっぷりかと思います。

 それから、その後、アイスランド在住20年以上という日本人の方にお会いした際、この卵についてを確認したところ、現地の方は、やはりこうしてドロドロで食べるのだそうで、私の茹で方は完璧だったようです(7分きっかり!と指導してくれたオジサンに感謝)。
 また、確かにこれらはアイスランドだと「カラス」に属するけれど、正確にはSvartfuglといって、「ウミスズメ」の類だそうです。なーるほど、カラスの仲間ではあるけれど、ゴミを漁っているあのカラスではない、と。情報をくださった方に感謝。

 白に茶色のまだらの方は、また後日レポートしますね。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                                                アイスランドからシガーロス掲載紙を!↓


by icelandia | 2012-05-28 04:05 | アイスランドってどんな国? | Comments(5)
Commented by at 2012-05-29 20:00 x
はじめまして。
いつもブログ見させてもらってます。

あの、カラスの卵は現地で手に入れたんですよね?
輸入とかすることはできないのでしょうか・・・。

私はカラスが欲しくて、ずっと探しているのですが全然見つかりません。
この際、ウミスズメでも良いから飼いたくなりコメントさせていただきました。
よろしくお願いします!
Commented by icelandia at 2012-05-31 00:09
アイスランド現地でも入手できる場所は限られているものですし、たぶん動植物(特に生きたもの)は、輸入制限がいろいろとあるかと思います。法律を調べないと本当のところはどうか分からない、ということしか言えなくてごめんなさい。
Commented at 2012-06-02 19:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 食うことは愛だ at 2015-09-22 20:16 x
カラスの卵を食べるという発想がすごい!食べたい!日本では恐らく違法なのでしょうね…アイスランド行きたいわ〜
Commented by ICELANDia at 2015-10-01 01:41
違法なのか自己責任なのかはわかりませんが、カラスといっても種類があるようです。食用にして美味いものと不味いもの(?)があるのかもですね。アイスランドでこういう卵を食べたい場合は、春夏の数ヶ月だけなので、オーロラが見える時期に行ってしまうと、カラスの卵はアウトになるかと思います。でも、ぜひ行ってご賞味くださいね!
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< シガーロス『Valtari』サ... ヨハン、ムーム、シガーロスの新... >>
ブログトップ | ログイン
外部リンク
ICELANDiaからのお知らせ
アイスランド音楽フェス独自ドキュメンタリー上映会&アイスランド・エアウエイブスツアー説明会6月24日
最新の記事
以前の記事
記事ランキング
検索
カテゴリ
タグ
最新のコメント
当ブログを見つけていただ..
by ICELANDia at 19:24
初めまして、トラベリンメ..
by トラベリンメン at 07:42
初めまして、トラベリンメ..
by トラベリンメン at 07:42
ブログジャンル







Copyright © 1997-2008 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム