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上野投手の力投が大きなニュースになった昨年の北京オリンピックでの女子ソフトボール。3年後のロンドン大会では競技から外れてしまっているけど、2016年には観戦するファンまでをもアドレナリン全開にさせてくれる試合を再び堪能したいものです。
実はボストン時代の友人の紹介で女子ソフトボールのオーストラリア代表の選手達と仲良くなり、彼女たちがオフシーズンの際には六本木で気絶する一歩手前までウォッカや泡盛を一緒に飲んだりしている。僕もオーストラリアで過ごした時期があったので、オーストラリアの話をしたりするんだけど、オリンピックに出た選手達から自分の最も得意とする競技の話を聞かせてもらえるのは、やはり貴重な経験だと思う。 国際大会で女子ソフトボールの日本代表が好成績を収めている事はテレビなどを通じて知ってはいたんだけど、飲み仲間になったオーストラリア人選手達から日本のソフトボールの話を聞いているうちに、ますますソフトボールに興味を持つようになった。彼女たちのプレーする日本ソフトボールリーグの1部は12チームで構成されていて、そのうちの6チームで外国人選手がプレーしているんだけど、そのほとんどはアメリカ人選手だ。今シーズン、アメリカ代表のモニカ・アボット投手が日本でプレーしているけれど、これってサッカーでたとえて言うならカカやクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリーに入団するくらいの衝撃度。 日本の他のプロスポーツにも「外国人枠」はあるけれど、ソフトボールの場合は1チームに2人までの登録しか認められていない。起用面でのルールがユニークで、レギュラーシーズン(22試合ある)では外国人投手は合計で98イニングまでしか投げることができない。野手には特に制限はないようだ。 泡盛好きの友人たちの話に戻るけど、昨年秋に知り合った彼女達と話をしていくうちに、アメリカやオーストラリアではなく、実は日本がソフトボールをやる環境としては世界最高なのだという話を何度も耳にした。 そもそも、プロ、もしくはセミプロのリーグが運営されているのは日本・アメリカ・イタリアくらいで、リーグ戦の期間が3カ月しかないアメリカでは多くの選手のサラリーは数百万円程度。オリンピックに出場している有名選手の場合だと、個人的にスポンサー契約を結んだり、ソフトボール・クリニックや講演などで収入を得る手段があるものの、アメリカでさえ「その他大勢」の選手たちがソフトボールだけでは食べていけない現実がある。 これが日本になると、トップクラスの外国人選手はアメリカ時代の何倍ものサラリーが約束されており、さらに練習施設の充実度や大会運営のうまさでもアメリカ以上ではないかという声もある。実業団スポーツの衰退が日本では問題となっているけど、色々と考えて見た場合、日本しか選手達の受け皿として機能している地域はないんじゃないかとも感じてしまう。 ワールドカップみたいな世界的に認知度の高いイベントがないソフトボール界にとって、オリンピックへの復帰はすごく大切な問題だと思うんだけど、その将来はまだ見えてこない。国際ソフトボール連盟は2016年の夏季五輪での競技復帰を目指して、これまでずっと国際オリンピック委員会(IOC)に対してロビー活動を行ってきていて、先月中旬にはスイスで開かれたIOCの理事会でもソフトボールの世界的な普及をアピールしている。 1996年のアトランタ大会から4大会連続でオリンピックに出場したある選手は、有力選手が活躍の場を求めてオーストラリアの外に出て行ってしまうことが、結果的に国内のソフトボール・シーンの空洞化を引き起こしてしまうのではないかと心配している(彼女もまた、国外でプレーする選手の1人だ)。20年近く、国際大会でトップ3の位置を維持してきたオーストラリア代表だけど、国内組織の運営力の弱さや人材の流出こそが、実はオーストラリアが金メダルを取れない最大の理由じゃないかと冷静に分析していた。 少なくともロンドン大会で競技から外されてしまったソフトボール。彼女たちの母国ではさっそく動きがあったようで、オーストラリア政府(スポーツ省)はソフトボール協会への助成金を大幅にカットしている。少し前までは、代表チームの下に各州の代表チームがあり、それらのチームを監督・コーチする有給スタッフもきちんといたそうなんだけど、その多くが辞めざるをやなくなってしまったそうだ。 日本でもアメリカでも、ソフトボール人気を維持していくのは決して簡単なことではないと思うけど、こういう時だからこそ、国のお金をスポーツ振興にまわしてもいいのでは?
先週土曜日、大学時代の先輩のお宅でランチをいただき、学生時代みたいにたわいもない話を何時間も続け、外が少し涼しくなった夜になってみんなで浅草にGO!関西から遊びにやってきた方もいたので、夜の浅草寺に行こうという話になったんですが、その前に軽く腹ごしらえをするために立ち寄ったのが神谷バー。創業は1880年で、東京で最も古い西洋風のバーと言われていますが、一階では普通に食事もできるんです。あのザワザワとした感じ、なんだか新世界みたいでいいじゃないですか。
![]() ![]() この神谷バーの名物といえば、明治時代に創業者が考案した電気ブランという名前のカクテル(ベースはブランデー)。みなさんもぜひ試してみてください(写真は別のドリンクですので、あしからず・・・)!
アメリカでも日本でも、読書だけは欠かさずしているような気がする。日本に戻ってきてからは新書を買う機会が増えたけど、僕にとって本は一番身近なエンターテーメント。移動中の飛行機や新幹線の中だったり、コーヒーショップだったり、はたまた自宅のトイレの中だったり(ノンフィクションでも、ジョージ・オーウェルのSF作品でも、なんでも集中して読むことのできる特殊な空間ですね、あれは)、どこでも楽しめる手軽さがいいんです。先月末から今日までに読んできた本は3冊。僕にとってはどれも興味深いテーマなんです。
偶然にもアメリカと関係した内容の3冊となってしまいましたが、下の3冊が今月に入ってから読んでいる(もしくは読んでいた)本。 『選挙報道』 小栗泉著 『You Tube時代の大統領選挙(米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント)』 大柴ひさみ著 『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』 フィリップ・デルヴス・ブロートン著 衆院選挙が近いうちに実施されることもあって、『選挙報道』はかなり興味深く読むことができた。今から10年近く前、アメリカの大学院でジャーナリズムを学び始めた頃、アメリカ国内のメディアが大統領選挙などで特定の候補や政党に支持を表明していく姿を目の当たりにした際には驚きを隠せなかった(たとえば、新聞社でこういった支持表明を出すのはエディトリアル・ルームのスタッフで、ニュースルームの記者には各紙の政治的立場にとらわれない報道が求められていることもここに記しておきます)。メディアによる特定政党の支持も含めて、選挙報道の公平性をいろいろな視点から議論するのはすごく大切だと思う。 『You Tube時代の大統領選挙(米国在住マーケターが見た、700日のオバマキャンペーン・ドキュメント)』は、僕がJ-WAVEで担当している「ジャム・ザ・ワールド」に著者の大柴ひさみさんが出演してくださったこともあり、彼女と番組内でトークをする数日前から本を読み始めて、試験前のような集中力で読みきった。インターネット時代の選挙におけるマーケティング力がテーマとなっており、途中には専門的な話も紹介されたりはしているが、2008年大統領選挙を追いかけた彼女のブログをまとめた形でもあったので、僕自身がワシントンにまだ住んでいた時期と照らし合わせて読ませていただいた。ネット献金やSNSを使った選挙活動が話題になったのが数年前。今は大統領や70人以上の国会議員がツイッターといった新しいメディアを利用して、有権者とのコミュニケーションをさらに細かく行っているけど、次の大統領選挙ではどんな新メディアが登場するのだろう? まだ、最初の2章しか読んでいないんだけど、『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』は僕が今まで知らなかった分野(ビジネススクールとMBA)について書かれた本ということもあって、ページをめくるのが楽しくてたまらない。著者は実際にハーバードビジネススクールに入学して経営学を学んだデイリーテレグラフ紙の元記者で、ハーバードビジネススクール内部の特殊性を観察して皮肉る様子はとても愉快。USニュースという雑誌による学校ランキングでハーバードビジネススクールは全米のビジネススクールの中でナンバーワンという評価を受けていて、卒業生の顔ぶれは錚々たるものだけど、ジョージ・W・ブッシュやジェフリー・スキリング(エンロンの元CEO)、リチャード・ワゴナー(前GM会長兼CEO)といった面々もOBなんですね・・・。 来週は何を読もうかな?飛行機と自宅のトイレが一番読書の進む場所だというのは僕だけなのでしょうか?どうも自宅の書斎やカフェでは集中できなくて・・・。
久しぶりの帰阪、そしてかなり久しぶりとなるブログのアップデート。伊丹空港に到着して間もなく、かばんの中に携帯電話が入っていなかったことに仰天したものの、よくよく考えたら携帯電話そのものを東京の自宅に置きっ放しにして出てきてしまった自分のドンくささに苦笑・・・。家を出る前にバタバタしてたことや、この時期特有の蒸し暑さで頭が半分眠った状態で羽田空港まで向かっていたこともあって、携帯電話のことはスッカリ忘れていました・・・。
これからの約48時間は携帯電話なしでの生活。関西に戻ってきてから最初の数時間はかなり焦っていたんですが、電話が無くなったわけじゃないし、メールは(常にできるわけじゃないとはいえ)ノートパソコンを使えばいいんだし、なんとかなるもんです。少し前に『バブルへGO!!』という映画を見たんだけど、そもそも20年前は携帯電話だってまだ一般的じゃなかったし(当時は通信兵のトランシーバーみたいな電話が使われていたんですね・・・)、メールなんてまだまだ先の話。バブル全盛期の頃、僕は中学生。そもそもそういったガジェットとは無縁の毎日でした。 携帯電話やインターネットがないと不安になるのはなぜ?そもそもいつ頃からそんな不安を抱くようになったの?マイ携帯電話を東京に忘れてしまったことで、普段なら考えないことまで少し考えてみたわけですが、携帯なしの生活もそれほど苦ではないです・・・、48時間くらいなら。
いい天気でしたね、今日は。昨日の晩、帰宅後に夜中から洗濯を始めて、ベランダに干したまま昼過ぎに外出したんだけど、戻ってきたらきちんと乾いてました。東京周辺も昨日の夜までは雨だったのに(雨が再び降り始める直前の金曜日夕方、銀座の空にきれいな虹が出ていましたね!)、今日は朝から男前な晴れっぷり。外出するには最高の天気だったわけだけど、天気予報を見ていたら大阪周辺の週末の最高気温が30度近くにまで上昇するなんていう話もあって、また蒸し暑い夏に悩まされそうです・・・。
今日は大学時代の先輩に誘っていただいて、横浜スタジアムで他の関東在住トラキチ3人と一緒に横浜ベイスターズ対阪神タイガースの試合を観戦してきました。阪神の先発は能見で、横浜の先発が日本ハムファイターズから移籍してきたグリン。5回くらいまでは投手戦が続く試合内容で、下の写真のように僕らも3塁側から物凄い集中力で試合を観戦していたんですが・・・ ![]() 7回裏にベイスターズは2アウト満塁の場面で代打で登場した金城が走者一掃の2ベースヒット。この時点でタイガースファン特有の「もうアカンわ」という悲観的な考えが頭を離れなくなってしまい、頭を冷やす意味も兼ねて売店でメンチカツとアルコールを購入。その後も阪神は1点を追加されて、9回表の阪神の攻撃も金本にヒットが一本でただけ・・・。冷たくなりかけたメンチカツが以外と美味しかったのが今日一番のハイライト! ![]() 阪神はこれで2試合連続の零敗。25イニング無得点という不甲斐ない成績では、やはり「暗黒の90年代」がまたやってこないかと心配にもなります。明日もタコやきは増え続けるのかな?
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