カテゴリ:映画
  • 休憩
    [ 2009-07-18 00:51 ]
  • スパイ映画もCHANGEする時代?
    [ 2009-02-21 03:04 ]
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    [ 2009-01-11 01:44 ]
休憩
今日は早めに帰宅して、クルマの勉強をやっているんですが、気分転換に自宅近くのビデオレンタル店に行き、そこでフランス映画「マルセイユの決着」を借りてきました。この映画、1966年に制作された犯罪ドラマの名作「ギャング」をリメイクしたものなんだけど、リメイク版に関しては僕の映画好きの友人達の間でも評価が分かれていて、とりあえず自分の目で確かめてみようと借りてみることにした。

最近のフランス映画でよくみるダニエル・オートゥイユが主演だし、珍しく髪をブロンドにしたモニカ・ベルッチもいるし、腕の立つギャングをあのエリック・カントナ(90年代にイングランドで大活躍したフランス人のサッカー選手。マンチェスター・ユナイテッドではベッカムやロナウドの前に背番号7をつけてプレーしていた)が演じている映画って、なんだか興味深いじゃないですか。

でも、やっぱりカントナはスーツ姿よりも襟を立てたユニフォーム姿の方が個人的には好きなんだけど・・・。



カントナが俳優の道を志すきっかけとなった(?)、90年代のナイキ社のCM
by hirofuminakano | 2009-07-18 00:51 | 映画
スパイ映画もCHANGEする時代?
この数週間ほど、バタバタしたりで(なによりも、僕自身の筆不精が問題なのですが・・・)、ブログの更新が全然できませんでした。風邪もすっかり治り(治ったのはずいぶんと前なので、ご心配なく!)、少し前に『慰めの報酬』を見てきました。

『慰めの報酬』が公開された頃から、映画を実際に見た友人の多くが「前作の方がよかった」といった感想を僕に言っていたけど、結論から言えば、僕は前作同様にこの映画もかなり楽しむことができたと思う。最後の場面でネックレスを雪道に捨てたシーン(まだご覧になっていない方は、DVD化まで待つなんて言わずに、ぜひ劇場へ!)、ダニエル・クレイグ演じるボンドが次回作でさらに進化しそうな予感ですよ!

今までとは全く違うボンド像を世界中に披露した『カジノ・ロワイヤル』は、間違いなく衝撃的な作品だった。ピアース・ブロスナン時代によく見られたコメディっぽい部分は皆無で、「00(ダブルオー)」というステータスをイギリスの諜報部から与えられたばかりのジェームズ・ボンドが、人間臭さ(プロフェッショナリズムの視点から考えると、脆さなのかもしれないけど)を見せながら一人前のエージェントになっていくというプロット。僕は必殺仕事人シリーズも好きなんだけど、『必殺仕事人(1979)』で三田村邦彦さんが演じた秀と、ダニエル・クレイグ演じるボンドって本質的には同じ?

映画の中ではフランス人俳優のマチュー・アルマリックがドミニク・グリーンという悪役を演じていて、南米ボリビアの水資源を独占しようと企てていたけど、僕はこの微妙なキャスティングがかなり気になった。

というのも、フランスには世界最大級の水事業会社が僕の知っているだけでも2社はあり(ヴェオイラ社とスエズ社)、この2社は世界中で水道事業などを展開している。水資源という利権をストーリーの隠し味にした今回の作品で、悪役の親玉的な位置にフランス人俳優を起用した製作スタッフのセンスがいいなと思いました。世界的な水事業の象徴としてフランス人俳優を起用したのなら、なかなかのセンスですよね。

ボリビアの水資源を巡る話といえば、ボリビア第3の都市コチャバンバで2000年に実際に発生した抗議デモが知られている。アメリカのべクテル社(ボストンのビッグ・ディグや香港国際空港の建設に携わった超巨大企業)を含む数社によって設立されたコンソーシアムが、市内の上水道事業を独占。間も無くして、コチャバンバ市内の水道料金は、地元の人が稼ぐ平均月収の20パーセントとなる額にまで引き上げられ、値上げに反対する市民はデモを行った。デモはすぐにボリビア全土に拡大して、死者も出る惨事となってしまい、コチャバンバの外資系企業による水事業は中止に追い込まれている。

ブロスナン時代にも悪役がメディア王だったりした作品があったけれど、これからさらに「国境なき悪役達」がスパイ映画には登場しそうですね。非政府組織や国際企業、アルカイダのような組織がより頻繁に使われるのかな?よく考えてみると、冷戦が終結してもうすぐ20年になるわけで、そういった変化があってもおかしくは無いんだけど・・・。そう思いながらこのブログを書いていたら、今からちょうど20年前にイギリスで製作されたフレデリック・フォーサイスのテレビ映画(たしか5つくらいのエピソードがあったような気が)を久しぶりに見たくなってきました。DVD化されているのか、ビデオレンタル店にあるのか、全く分からないけど、急に見たくなってきた。冷戦時代に作られたスパイ映画って、今見たらかなり新鮮かもしれませんね。
by hirofuminakano | 2009-02-21 03:04 | 映画
Black Gold
水曜日の夜から鼻水がとまらなくなり、お医者さんでもらった薬をもらいながら仕事を続けていたものの、木曜日夜に鼻水の量はピークに。まぁ、よくこれだけ鼻水が出るものだなと呆れるくらい、本当にすさまじい量だった。体重も少しは減ったんじゃないかなと思えるほどの量で(冗談じゃなく!)、六本木ヒルズのコンビニでその日の夕方に買った6パックのポケットティッシュが一晩でほとんど消えてしまった。

金曜日は夜の予定をキャンセルして、自宅のテレビで必殺仕事人を見ながら自炊。それからすぐに寝たこともあって、今朝は鼻の調子もそれほど悪い感じはしない。ただ、来週からの仕事に備えて、007の新作『慰めの報酬』を公開初日に友人らと見に行くという計画はキャンセルすることに。

鼻のかみすぎで、鼻孔周辺が真っ赤になっていて、気になって鏡を見ると、その姿はダウンジャケットを着たトナカイそのもの。あわててドラッグストアに行って、肌に優しい紙質のティッシュを購入した。そのまま近所に住む大学時代からの友人と軽く食事。友人と別れたのち、スーパーで買い物をし、レンタルビデオ店でドキュメンタリーを1本借り、帰宅。帰宅途中にJ-WAVE「グッド・モーニング・トーキョー」スタッフのN氏と、自宅近くの商店街でばったり遭遇。この赤い鼻がよっぽど目立ったのでしょうか、人込みの中で声をかけてもらいました。

借りてきた映画は『おいしいコーヒーの真実』という作品で、簡単に説明すると、フェアトレードの必要性を唱えたもの。世界中でコーヒーが飲まれ、欧米ではコーヒーの高級化がすすんでいるのに、なぜかその高級コーヒーの原産国であるエチオピアでは今でもコーヒー農園で働く人たちの生活は向上せず、毎年700万人のエチオピア人が国際機関などによる緊急食糧援助を受けざるをえない状況が続いている。

僕もコーヒーが大好きなので、最初は興味本位でこのドキュメンタリーを見たんだけど、普段僕らが飲むコーヒーがどういう風にしてできているのか、少しわかった気がした。コーヒー好きの人にも、コーヒーをほとんど飲まない人にも、機会があればぜひみてほしい作品でした。



映画『おいしいコーヒーの真実』の予告編。映画の公式サイトはこちら
by hirofuminakano | 2009-01-24 18:47 | 映画
ターミネーター、中村主水、そして南海ホークス
僕の中でターミネーター・シリーズは劇場版の最初の2作で終わっているので(3も見たけれど、正直作ってほしくなかったなという思いが今もある)、アメリカのFOXチャンネルで去年1月からスタートしたテレビドラマ版にも最初は全然興味がなかったんだけど、『24』や『プリズン・ブレーク』をヒットさせているFOXのドラマということもあって、ついさっき近所のTSUTAYAでDVDを借りてきました。

テレビ版は『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』というタイトルで、時代設定は2007年になっている。たしか、『ターミネーター3』ではサラ・コナーが1997年頃に白血病で亡くなるというくだりがあったはずだけど、テレビ版では生きており(ただ、2005年に癌でこの世を去ると告げられ、病院に通って体の検査をするシーンがある)、最近テレビでスタートした必殺仕事人の中村主水御大(『必殺!主水死す』はなんだったの?)と同じようにツッコミを入れたい部分はあるものの、そこはご愛嬌ということで…。でも、このドラマ意外に面白いんです。僕が大学生の頃にブームとなった『Xファイル』のように、TSUTAYAに通う回数がかなり増えそうな気が。

『サラ・コナー・クロニクルズ』には主人公を追いかける黒人のFBI捜査官が登場するんだけど、どこかで見た顔だと思ったら、僕がボストン時代によく見ていた『ジャッジング・エイミー』というドラマに出ていたリチャード・ジョーンズだった。リチャード・ジョーンズは主にテレビで活躍している俳優。最近は『フォーン・ブース』や『バンテージ・ポイント』といった映画にも出ているようだ。でも、日本では、(少なくとも僕よりも一回り上の世代)彼の父親の方が間違いなく有名人なのでは?

お父さんのクラレンスは60年代後半にシカゴ・カブスでもプレーしたことのある元メジャーリーガーで、実は1970年から8シーズンにわたって日本のプロ野球でもプレーしている。前出の『ジャッジング・エイミー』を見ていた頃に、その話を何かの記事で読んだのを覚えていて、クラレンス・ジョーンズの日本での成績を調べてみたら、実はなかなか凄い選手だったことにビックリ。8シーズンで246本のホームランを記録していて、三振の多さがネックだったものの、当時の南海ホークスや近鉄バッファーローズにとって「頼れる助っ人」だったのは間違いないと思う。

話は息子のリチャードに戻るけど、彼は父親が南海ホークスでプレーしていた1972年に関西で生まれている。エンターテーメントの世界で活躍する海外生まれのアメリカ人といえば、アメリカに移住して市民権をとったタイプか、俗に「ミリタリー・ブラッツ」とよばれる親が軍人だったというタイプ(ブルース・ウイリスはドイツ生まれだ)がほとんどだと思うんだけど、リチャード・ジョーンズのようなケースもあるんですね。まだ36歳。ジョーンズの活躍がこれから楽しみになってきました。

ちなみに、ターミネーター・シリーズは4作目となる劇場版『サルベーション』が、近々クリスチャン・ベール主演で公開されます。
by hirofuminakano | 2009-01-11 01:44 | 映画



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